車の維持費の月額や年間いくら? 軽自動車と普通車の違いや維持費を定額にできる車の乗り方を解説

車の維持費…馬鹿にならないですよね。

毎年の自動車税や車検の時期は、大きなお金が出ていくので憂鬱になるものです。

維持費が高いから、普通車から軽自動車に乗り換える、なんて方もいると思います。

そこでこの記事では、普通車と軽自動車の維持費の違いや内訳、維持費を節約する方法について解説します。

後半では、自動車税や車検代を定額にできるカーリース(車のサブスク)についても、おすすめ厳選5社の比較と共に解説しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

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車の維持費の1カ月や年間の平均はいくら?

ボディタイプ別の車の維持費の平均は以下の通りです。

ここでは保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代などを維持費とし、税金やローン返済額、車検費用、有料道路通行料などは含めていません。

 

ボディタイプ 1カ月間 1年間
軽自動車 10,700円 12万8,400円
コンパクトカー 12,800円 15万3,600円
ミニバン 15,400円 18万4,800円
SUV・クロカン 16,000円 19万2,000円
セダン 17,900円 21万4,800円
ステーションワゴン 17,400円 20万8,800円
クーペ・オープンカー 29,400円 35万2,800円

 

このように軽自動車の維持費は、月額10,000円程度と普通車に比べて安く、高級車のイメージのあるセダンよりも年間約85,000円以上も安いことがわかります。

より正確に把握するには、月々かかるものと、年に1度など不定期にかかるものを分けて考える必要があります。

次は、それぞれの費用相場をもとにシミュレーションしていきましょう。

車の維持費シミュレーション 普通車と軽自動車の比較

月々かかる車の維持費

車の維持費として毎月かかる主な費用は、ローンの返済額、駐車場代、ガソリン代、洗車代に分けられます。

以下は、普通車と軽自動車にかかる費用の目安を比較した表です。

ここでは、コンパクトカーならではの快適さと使い勝手の良さを兼ね備えたトヨタ「ルーミー」と軽自動車の中でも手頃な価格で広い車内空間が魅力のホンダ「N BOX」を比較します。

 

維持費項目 普通車(例:ルーミー) 軽自動車(例:N BOX)
ローン返済額*1 32,100円 26,300円
駐車場代*2 10,334円 10,334円
ガソリン・燃料代*3 4,076円 3,538円
洗車代*4 600円 600円
毎月の維持費合計 47,110円 40,772円

 

(2022年2月時点の情報)

コンパクトカーは普通車の中では維持費が比較的安いですが、軽自動車の方が1ヵ月の維持費をより安く抑えることができます。

軽自動車は車両本体の価格が低いため、月々のローン返済額も抑えられ、燃費が良いためガソリン代も少なく済み、結果として1ヵ月の維持費がより安くなる傾向があります。

次に不定期にかかる車の維持費をみていきましょう。

不定期にかかかる車の維持費

車の維持費には、毎月の費用以外に不定期にかかる費用もあります。

ここでは、不定期にかかる費用を1年間に換算し、普通車と軽自動車の維持費をシミュレーションしてみましょう。

 

維持費項目 普通車(例:ルーミー) 軽自動車(例:N BOX)
軽自動車税(種別割)
自動車税(種別割)
25,000円 10,800円
自動車保険(任意保険)料*1 66,521円 50,694円
車検費用*2
(1年換算)
自動車重量税 12,300円 3,300円
自賠責保険料 12,700円 12,550円
車検基本料 約25,000円 約17,500円
法定12ヵ月点検費用 約15,000円 約15,000円
部品交換代*3 約10,000円 約10,000円
毎月の維持費(前項)×12ヵ月 56万5,320円 48万9,264円
1年間の維持費合計 約73万1,841円 約60万9,108円

 

(2022年2月時点の情報)

1年間の維持費を比較すると、普通車のトヨタ「ルーミー」と軽自動車のホンダ「N BOX」では、10万円以上の差があることがわかりました。

特に税金、保険料、車検費用など、多くの項目で軽自動車の方が安いため、長期的に見た場合、維持費の違いが大きく現れます。

維持費の管理も準備も不要!カーリース(車のサブスク)がおすすめ

軽自動車やコンパクトカーの維持費が安いとはいえ、1ヵ月で数万円、1年間で数十万円かかることは事実です。

この費用や不定期の高額な費用が家計には大きな負担になることもあります。

そこで、維持費を抑えたい場合には、カーリース(車のサブスク)を利用することがおすすめです。

カーリース(車のサブスク)を利用すれば、月額料金に税金、車検代、自賠責保険料など、車の維持費を含めることができ、計画的に費用を管理しやすくなります。

ローンとカーリース(車のサブスク)のシミュレーション比較

ここでは、ホンダ「N BOX」をローンで購入する場合と、カーリース(車のサブスク)を利用する場合の維持費を比較します。

ローン購入で1年間にかかる維持費は、5年ローンを組んだケースで算出しています。

カーリース(車のサブスク)は、契約年数を長くすることで月額料金を抑えることができ、「定額カルモくん」の最長11年契約での料金を基に計算します。

 

維持費項目 ローン購入*1 カーリース
軽自動車税(種別割)
自動車税(種別割)
10,800円 0円
自動車保険(任意保険)料*2 50,694円 50,694円
自動車重量税 12,550円 0円
自賠責保険料 600円 0円
車検基本料(1年換算) 約17,500円 0円
点検費用 約15,000円 0円
部品交換代(1年換算)*3 約10,000円 0円
毎月の維持費×12ヵ月*4
(ローン返済・月額料金以外)
約17万3,664円 約17万3,664円
返済額・料金*5(1年間) 31万5,600円 26万1,360円
1年間の維持費合計 約60万9,108円 約48万5,718円

 

(2022年2月時点の情報)

このように、カーリース(車のサブスク)でホンダ「N BOX」を利用すると、1年間の維持費がローン購入と比べて約12万円も節約できます。

さらに、多くの維持費が月額料金に含まれているため、納税や車検などの際に費用を準備する必要がなく、家計管理が格段に楽になります。

また、ローン購入の場合、初期費用として税金や自賠責保険料などが10万円程度かかりますが、カーリース(車のサブスク)では初期費用が0円で、月額料金のみでN BOXに乗ることができます。

これにより、車に乗り始める際の負担が大幅に軽減されます。

カーリースで軽自動車にした場合の月額例

人気の軽自動車TOP5をリースした際の月額費用の目安です。

ここでは、人気のカーリース『ニコノリ』のリース期間9年の場合を見ていきましょう。

順位 人気車種 月額費用
1

ホンダ「N-BOX」

¥8,800円~(9年ボ払併用)
¥23,775円~(9年ボ払無)
2

ダイハツ「タント」

¥8,800円~(9年ボ払併用)
¥22,368円~(9年ボ払無)
3

スズキ「ハスラー」

¥7,700円~(9年ボ払併用)
¥20,658円~(9年ボ払無)
4

スズキ「ジムニー」

¥11,000円~(9年ボ払併用)
¥26,940円~(9年ボ払無)
5

スズキ「ワゴンR」

¥7,700円~(9年ボ払併用)
¥19,649円~(9年ボ払無)

『ニコノリ』は、9年契約の場合、走行距離無制限で最後に車がもらえます。

初期費用0円で人気車種に乗れて最後にもらえるのは大きなメリットですよね。

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ただし、契約期間や走行距離制限、オプション、メンテナンスパックなどによって月額費用も上がっていきます。

カーリース会社それぞれに違いがありますので、失敗たくない人はおススメカーリース5社の比較表を見ていきましょう。

おすすめカーリース5社の徹底比較

ここからは、厳選したカーリース会社5社の比較表を紹介していきます。(好みの条件で絞り込みができます

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費用面・プランの充実度・支払い方法

月額料金は、ボーナス払い併用にするなどで変わってきますが、リース期間が長いほうが安くなり、支払総額では高くなります。

ニコノリは、基本プランにロードサービスまで付いていたり、保証期間延長やガソリン代5円引きの特典など充実はバツグン。

またメンテナンスオプションも割安で、さらに代車が1ヶ月無料!なので、安心して乗り換えられます。

オリックスカーリースは、業界最大手でカード払いOKと安心して使えます。

SOMPOで乗ーるは、基本がオープンエンドなので他と比べて基本料金が安めに設定されています。

クローズドエンドにするオプションは1,100円なので、オプションを付けても手ごろな料金設定です。

月額を抑えたい場合は、支払総額は高くなりますが、11年契約でオリックス、カルモくん、MOTAが候補になります。

その中でもネット割最大49,500円のカルモくんがお得と言えるでしょう。

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業界最大手カード払いOKオリックス >

安さで選ぶならSOMPOで乗ーる >

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リース期間・自由度・車種

7年以上の長期リースでは、クルカ以外を選べば、間違いはありません。

バランスが良く人気の9年契約の場合は、ニコノリを選べば間違いありません。

月額を抑えたい場合は、11年契約でオリックスかカルモくんがおススメです。

輸入車に乗りたい方は、SOMPOで乗ーる一択でしょう。

途中解約が可能なところを選びたい人は、
途中解約オプションがあるSOMPOで乗ーるか、規定年数経過で途中解約できるオリックスカーリースがおススメです。

3年でどんどん新車を乗り換えたい場合は、3年以内最安値保証のクルカを選んでもいいでしょう。

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カーリースのメリットや利用者が感じる魅力


1.初期費用0円で新車を持てる

新車を購入するためには、大きな初期費用が必要です。ローンを組む場合でも頭金や税金、自賠責保険料、リサイクル料金、車検費用など、購入金額の2~3割程度を最初に支払わなくてはなりません。

まとまった費用が一度にかかるため、多くの方は新車の購入をためらってしまうかもしれません。

しかし、カーリースなら契約時にまとまった費用は不要で、基本的には月々のリース料金のみで新車に乗ることができます

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メリット2.購入するより車のグレードを上げられる

最新機能を搭載している新車やグレードの高い憧れの車は、どうしても購入費用の負担が大きくなるため、諦めてしまっている方も多いでしょう。

しかし、カーリースの場合、契約満了時の予想される下取り価格である「残価」を設定し、車両本体価格から差し引くため、購入する場合より車両本体価格を安くすることができます。

また、カーリースはローンに比べ、契約期間を長く設定することが可能で、毎月の支払い額をさらにおさえることができるのです。

そのため、カーリースを利用したほうが毎月の支払いを軽減しながら、新車や上位グレードの車にも手が届きやすくなるでしょう。

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メリット3.税金・車検など維持費の急な出費に困らない

カーリースの月額料金には、車両本体価格だけでなく、車の維持にかかる各種税金や手数料、自賠責保険料などさまざまな費用が含まれます。

メンテナンス込みのプランを選べば、車検や修理の費用を心配することもありません。

特に大学生など年齢が若く保険の等級が低い場合は、購入に比べ任意保険がお得になるケースがあります

つまり、納税や車検、修理などのたびに突発的な出費が発生することなく、毎月定額で新車を楽しむことができるのです。

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メリット4.購入と同じようにマイカーとして乗れる

レンタカーやカーシェアは、車が他の利用者と共用なので、乗りたいときに借りられない場合があります。

また選べる車種に制限があったり、カーリースよりも割高になることが多いというデメリットがあります。

一方、カーリースは購入する場合と同じように、自分専用の新車なので車種やグレード、オプションなどを自由に選べ、自家用車のように利用できます

ナンバープレートも一般ナンバーが適用されるので、レンタカーやカーシェアのように借りている車とわかる心配がありません。

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メリット5.購入より乗り出し・乗り換えの手続きが楽ちん

車の購入時には、ディーラーへ足を運んで店舗で契約したり、税金などの維持費をその都度支払い手続きしたりとなにかと面倒です。

カーリースの場合は、ネットで車を選ぶことが可能で、契約までオンラインで完結できたり、自宅まで車を納車してもらえるカーリース会社もあります。

税金やその他の維持費の手続きや支払いも、カーリース会社が代行してくれるので自分でやる必要がありません。

乗り換え時もカーリース会社に任せられるので、購入の場合のように下取り・売却の手間や次の車の初期費用を心配する必要はありません

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メリット6.利用料金を全額経費計上できる

カーリースは、節税や経理の簡素化の観点から法人や個人事業主の方にも向いているサービスです。

車のローン購入では、計上可能な経費は利息部分のみ。一括購入なら経費算入できますが、5年間の減価償却となります。

しかし、カーリースの場合、毎月のリース料金全額を経費として計上できるうえ、煩雑な減価償却の手続きも不要です。

特に複数台の導入を考える事業者には、高額な初期費用を抑えられるカーリースは最適な選択と言えるでしょう。

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さらにカーリースならネット割引、ガソリン割引、メーカー保証延長などの特典が付く場合もあり、月額料金や維持費がお得になるメリットもあります。


Q. カーリースを利用して良かったポイントはなんですか?
(アンケート実施期間 2024/10/01~ N210)


  • 初期費用をかけずに新車を持ちたい
  • 安くグレードの高い車に乗りたい
  • 定期的に新車に乗り換えたい
  • 車に関する急な出費をおさえたい
  • 購入手続きや税金の支払いが面倒
  • 車を事業用として使いたい

車の維持費を節約する方法

車の維持費は、工夫や見直しでコストダウンすることができます

ここでは、軽自動車の維持費を節約するための方法を紹介します。


  1. 駐車場を見直す
  2. 車検の依頼先を見直す
  3. 任意保険のプランや補償内容を見直す
  4. 燃費の良い乗り方を心掛ける
  5. こまめなセルフメンテナンスを心掛ける
  6. 減税制度を利用する
  7. 燃費のいい車種を選ぶ
  8. カーリース(車のサブスク)を活用する

駐車場を見直す

駐車場代は維持費の中でも差が出やすく、毎月かかる費用なので見直すと大きな節約につながります。

月極駐車場を利用している方は、便利で安い駐車場が他にないか探してみると良いでしょう。

また、普通車が入らない狭いスペースを軽自動車専用として貸し出している場合があり、そうした場所では駐車場代が安くなることが多いので、軽自動車をお持ちの方には特におすすめです。

車検の依頼先を見直す

車検の基本料は依頼先によって大きく異なります。

車検を受ける際は、複数の業者を比較して、信頼できる業者の中から手頃な価格で対応してくれるところを選ぶことで、維持費を節約することができます。

任意保険のプランや補償内容を見直す

任意保険料は、年齢や等級などによって料金が変わります。また、基本的な補償に加えて「弁護士費用特約」や「日常生活賠償責任保険特約」など、事故や日常のトラブルに備える特約もあります。

しかし、特約を多くつけると保険料が高くなるため、プランの内容を見直すことで保険料を節約できる場合もあります。

燃費の良い乗り方を心掛ける

急停止や急発進を避けた運転や、事前にドライブルートを確認するなど、工夫することでさらに燃費を向上させることができます。

燃費が良くなればガソリン代を節約できるので、日常の運転を見直してみましょう。

また、安いガソリンスタンドを見つけたり、割引があるガソリンスタンドを利用するのも、ガソリン代の節約に効果的です。

こまめなセルフメンテナンスを心掛ける

メンテナンスの中には、バッテリーやタイヤの交換など、自分でできる作業もあります。

セルフメンテナンスを行えば、工賃や手数料がかからないため、メンテナンス費用を節約できます。

また、洗車も自分でこまめに行えば、出費を減らせる項目です。

さらに、自動車検査協会や運輸支局に車を持ち込んで行う「ユーザー車検」を利用すれば、安く車検を受けられますが、知識や技術が必要になるため、費用だけを理由に選ぶのは注意が必要です。

減税制度を利用する

2021年春まで実施されていたエコカー減税やグリーン化特例のように、環境に配慮した車種を選ぶことで、国が定めた減税や免税の制度を利用できる場合があります。

もし購入時にそのような減税制度が実施されていれば、対象車種を選ぶことで維持費を節約することができるでしょう。

燃費のいい車種を選ぶ

車をよく使う場合、燃費の良い車種を選ぶことで維持費を節約できます。

特に、二酸化炭素や窒素酸化物などの排出量が少なく、燃費性能の高いエコカーを選ぶことは、環境にも優しく、節約につながる一つの方法です。

カーリース(車のサブスク)を活用する

車の維持費を節約したい方には、定額で車に乗れるカーリース(車のサブスク)がおすすめです。

通常、車を所有すると、法定点検や車検、修理、消耗品の交換など、さまざまなメンテナンス費用が発生しますが、カーリース(車のサブスク)なら、それらの維持費も含めて月々定額にできるため、出費を抑えて快適なカーライフを楽しめます。

このように、車の維持費を節約する方法は複数ありますが、カーリース(車のサブスク)を利用すれば車検や税金といった維持費も込みで、月々わずか10,000円ほどから車を利用できることが大きなメリットです。

おすすめはコスパ最強の「ニコノリ」!

ここまでで、カーリース会社の選び方3つのポイント厳選カーリース会社5社の比較表を交えて解説してきました。

それぞれに違った強みがあり、最適な会社はその人の状況によって異なりますが、徹底比較にもとづいて総合的にオススメできるカーリース会社は「ニコノリです。

迷ったらニコノリに頼んでおけば間違いはないでしょう。

サービス内容が充実していて全国展開のメジャーなカーリース会社の中で唯一」審査に通りやすいとうたっているのが、「ニコノリ」です。

ニコノリは提携信販会社が3社あり、他のカーリースと比べて、審査通過の可能性が高いのが特徴です。

今なら代車1カ月無料で2か月目以降も割引キャンペーン中で安心して乗り換えられるので、審査だけでも申し込んでおきましょう。

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