カーリース(車のサブスク)っていっぱいあって、いろいろなサイトで10個や20個のランキングを見ても結局どれが自分に合うのかよくわからないですよね。
実際、会社によって契約プランや制約が違うため、初めての方だとかなり取っ付きにくいと感じることでしょう。
そこでこの記事では、人気のカーリース27社からコスパ、自由度、特徴で最強の5社を厳選してご紹介します。
- 費用、特典などコスパ、支払い方法
- 車種、リース期間、使い方の自由度
- 契約期間満了時の取り扱いの選択肢
➡これらを総合的に判断し、サービス内容が似ているものはグループ化して上位を選定
後半では、失敗しないカーリースの選び方、メリットや利用者の声を紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
コスパ最強カーリースTOP5比較表
費用面・プランの充実度・支払い方法
月額料金は、ボーナス払い併用にするなどで変わってきますが、リース期間が長いほうが安くなり、支払総額では高くなります。
ニコノリは、基本プランにロードサービスまで付いていたり、保証期間延長やガソリン代5円引きの特典など充実はバツグン。
またメンテナンスオプションも割安で、さらに代車が1ヶ月無料!なので、安心して乗り換えられます。
オリックスカーリースは、業界最大手でカード払いOKと安心して使えます。
SOMPOで乗ーるは、基本がオープンエンドなので他と比べて基本料金が安めに設定されています。
クローズドエンドにするオプションは1,100円なので、オプションを付けても手ごろな料金設定です。
月額を抑えたい場合は、支払総額は高くなりますが、11年契約でオリックス、カルモくん、MOTAが候補になります。
その中でもネット割最大49,500円のカルモくんがお得と言えるでしょう。
リース期間・自由度・車種
7年以上の長期リースでは、クルカ以外を選べば、間違いはありません。
バランスが良く人気の9年契約の場合は、ニコノリを選べば間違いありません。
月額を抑えたい場合は、11年契約でオリックスかカルモくんがおススメです。
輸入車に乗りたい方は、SOMPOで乗ーる一択でしょう。
途中解約が可能なところを選びたい人は、
途中解約オプションがあるSOMPOで乗ーるか、規定年数経過で途中解約できるオリックスカーリースがおススメです。
3年でどんどん新車を乗り換えたい場合は、3年以内最安値保証のクルカを選んでもいいでしょう。
コスパ最強おすすめカーリースランキングTOP3
カーリースのメリット・デメリット
購入やレンタカー、カーシェアと比較したカーリースのメリットとデメリットもおさえておきましょう。
カーリースのメリット

1.初期費用0円で新車を持てる

新車を購入するためには、大きな初期費用が必要です。ローンを組む場合でも頭金や税金、自賠責保険料、リサイクル料金、車検費用など、購入金額の2~3割程度を最初に支払わなくてはなりません。
まとまった費用が一度にかかるため、多くの方は新車の購入をためらってしまうかもしれません。
しかし、カーリースなら契約時にまとまった費用は不要で、基本的には月々のリース料金のみで新車に乗ることができます。
メリット2.購入するより車のグレードを上げられる

最新機能を搭載している新車やグレードの高い憧れの車は、どうしても購入費用の負担が大きくなるため、諦めてしまっている方も多いでしょう。
しかし、カーリースの場合、契約満了時の予想される下取り価格である「残価」を設定し、車両本体価格から差し引くため、購入する場合より車両本体価格を安くすることができます。
また、カーリースはローンに比べ、契約期間を長く設定することが可能で、毎月の支払い額をさらにおさえることができるのです。
そのため、カーリースを利用したほうが毎月の支払いを軽減しながら、新車や上位グレードの車にも手が届きやすくなるでしょう。
メリット3.税金・車検など維持費の急な出費に困らない

カーリースの月額料金には、車両本体価格だけでなく、車の維持にかかる各種税金や手数料、自賠責保険料などさまざまな費用が含まれます。
メンテナンス込みのプランを選べば、車検や修理の費用を心配することもありません。
特に大学生など年齢が若く保険の等級が低い場合は、購入に比べ任意保険がお得になるケースがあります。
つまり、納税や車検、修理などのたびに突発的な出費が発生することなく、毎月定額で新車を楽しむことができるのです。
メリット4.購入と同じようにマイカーとして乗れる

レンタカーやカーシェアは、車が他の利用者と共用なので、乗りたいときに借りられない場合があります。
また選べる車種に制限があったり、カーリースよりも割高になることが多いというデメリットがあります。
一方、カーリースは購入する場合と同じように、自分専用の新車なので車種やグレード、オプションなどを自由に選べ、自家用車のように利用できます。
ナンバープレートも一般ナンバーが適用されるので、レンタカーやカーシェアのように借りている車とわかる心配がありません。
メリット5.購入より乗り出し・乗り換えの手続きが楽ちん

車の購入時には、ディーラーへ足を運んで店舗で契約したり、税金などの維持費をその都度支払い手続きしたりとなにかと面倒です。
カーリースの場合は、ネットで車を選ぶことが可能で、契約までオンラインで完結できたり、自宅まで車を納車してもらえるカーリース会社もあります。
税金やその他の維持費の手続きや支払いも、カーリース会社が代行してくれるので自分でやる必要がありません。
乗り換え時もカーリース会社に任せられるので、購入の場合のように下取り・売却の手間や次の車の初期費用を心配する必要はありません。
メリット6.利用料金を全額経費計上できる

カーリースは、節税や経理の簡素化の観点から法人や個人事業主の方にも向いているサービスです。
車のローン購入では、計上可能な経費は利息部分のみ。一括購入なら経費算入できますが、5年間の減価償却となります。
しかし、カーリースの場合、毎月のリース料金全額を経費として計上できるうえ、煩雑な減価償却の手続きも不要です。
特に複数台の導入を考える事業者には、高額な初期費用を抑えられるカーリースは最適な選択と言えるでしょう。
カーリースは、月額に税金や車検代が含まれる場合が多いため、初期0円で月定額で新車に乗れることは、1番のメリットです。
また車両価格から残価を設定して、購入に比べて支払う車両価格が安くなるため、車のグレードを上げても審査に通りやすくなるメリットもあります。
一方で、どのようなサービスにもデメリットはあるのできちんと理解しておきましょう。
カーリースのデメリット

デメリット1.走行距離制限やカスタマイズの制限がある
カーリースでは月額料金が安い分、契約満了時の車の価値を保つため、カスタマイズや走行距離に制限が設けられています。
そのため、車を自分好みにカスタマイズしたい人や、日常的に走行距離が長い人にとっては、デメリットとなる可能性があります。
デメリット2.一括払いで購入する割高になる
カーリースは、車を一括払いで購入するよりも支払総額は高くなってしまいます。
しかし、一括購入に必要な購入資金を用意できる方は限られているでしょう。
ではカーローンと比べた場合、カーリースは割高なのでしょうか?

※返済期間または利用期間はどちらも5年、カーローンの金利は6.5%、ボーナス払いはなし
※各種税金・自賠責保険料は自動車税(軽自動車税)種別割4年分と自動車重量税・自賠責保険料2年分で算出
このように、5年間の比較では、カーリースのほうが月額で1万円、支払総額で100万円以上安い結果となりました。
さらにカーローンでは、月々の返済とは別に初期費用と5年間でかかる各種税金・自賠責保険料が必要なため、まとまった資金が必要な点は要注意です。
デメリット3.契約終了後は車を返却する必要がある
カーリースでは原則、契約満了時に車を返却します。
車を購入する場合、所有権は購入者にありますが、カーリースでは所有権がリース会社にあり、利用者はリース会社から車を借りる形になります。
そのため、「自分のものにならない車にお金を払うのはもったいない」という理由で、デメリットと感じる人もいます。
デメリット4.途中解約で違約金が発生する
カーリースは基本的に、契約期間中の解約や契約内容の変更が認められていません。
どうしても解約したい場合は残りの契約期間相当額や解約金を請求される可能性があります。
契約期間は3年、5年、7年などと指定されていることが多く、契約期間の縛りをデメリットと感じる人もいるでしょう。
デメリット5.契約満了時に支払いが発生するリスクがある
カーリースには「残価設定」があることで、車両本体価格は購入する場合よりも安くなります。
しかし、走行距離制限を超えたり、大きな傷やへこみ、汚れなどがあると、残価との差額や原状回復費用の請求を受けることもあります。
通常使用でついた微細な傷で原状回復費用を請求されることはほとんどないのですが、「契約満了時に高額な請求を受けた」といった口コミから、デメリットと考える人もいます。
カーリースのデメリットは、サービスの選び方で解消できることがほとんどです。
車をもらえるプランがあるカーリースを選べば、走行距離やカスタマイズの制限、満了時の支払いを気にする必要がありません。
割高になるケースや途中解約の違約金は、リース期間を短く設定することで回避することができます。
実際の利用者がカーリースに感じる魅力とは?
利用者が増加しているカーリースですが、実際の利用者はどのように感じているのでしょうか?
多くの人が
カーリースに感じる魅力!
Q. カーリースを利用して良かったポイントはなんですか?
(アンケート実施期間 2024/10/01~ N210)

実際の利用者の声

カーリースは利用できた
一度だけ携帯電話の支払いを忘れたことがあって、そのせいで車購入のローンが組めなかったんです。
でも、カーリースの審査に通ったときはホッとしました。
ローンよりも契約期間が長い分、月々の支払いが安くなるから審査に通りやすかったのかもしれません。
車のお金だけじゃなくて税金とか車検費用とかも毎月払いにコミコミにできるし、頭金もないので、家計的にすごく助かっています。

出費のバラツキ無いのがいい
N-BOXは、普段は通勤で使っていて、とても乗りやすい車です。
今回、リースという車の乗り方にしましたが、やっぱり月々の支払額が一定なので、出費のバラツキ無いのがいいですね!
車検も税金もコミなのも本当に助かります!

新車で利用しています
うちは訪問看護の会社でして 、現在10台車を使用しています。
以前は、中古車リースを利用していましが、新車はスタッフがすごく喜んでくれます。
新車は気持ちがいいですから。
これからの暑い季節にもエアコンが効かなくなる心配はないです。
このように多くの人がカーリースにメリットを感じています!
おすすめはコスパ最強の「ニコノリ」!
ここまでで、カーリース会社の選び方3つのポイントを厳選カーリース会社5社の比較表を交えて解説してきました。
それぞれに違った強みがあり、最適な会社はその人の状況によって異なりますが、徹底比較にもとづいて総合的にオススメできるカーリース会社は「ニコノリ」です。
迷ったらニコノリに頼んでおけば間違いはないでしょう。
サービス内容が充実していて全国展開のメジャーなカーリース会社の中で「唯一」審査に通りやすいとうたっているのが、「ニコノリ」です。
ニコノリは提携信販会社が3社あり、他のカーリースと比べて、審査通過の可能性が高いのが特徴です。

今なら代車1カ月無料で2か月目以降も割引キャンペーン中で安心して乗り換えられるので、審査だけでも申し込んでおきましょう。
失敗しないカーリースの選び方 3つのポイント
カーリース選びで失敗しないための3つのポイントをそれぞれ解説していきます。
POINT 01
費用面・支払い方法で選ぶ

まずは、月額料金に含まれる費用の内訳、支払い方法の選択肢、特典の有無から、自身の希望に合うかどうかを確認します。
月額料金の内訳
月額費用には、以下のような項目が含まれることが一般的ですが、どの項目が含まれるかはカーリース会社によって異なります。
- 車両代金
- 自賠責保険
- 各種税金
- 登録諸費用
- 車検代
- メンテナンス費用
車検代、メンテナンス費用が含まれていない会社もあるので、それぞれの月額料金に含まれる項目を確認し、実費負担も含めた総額を試算したうえで選択をすることが大切です。
整備費用や任意保険などの車の維持費を定額にしたい場合は、オプションプランを追加するといいでしょう。

頭金やボーナス払いの有無
一般的に、カーリースでは頭金やボーナス払いは必要ありません。
しかし、頭金やボーナス払いを設定して月々の負担を軽くしたいという場合には、これらを設定できるカーリース会社を選択するとよいでしょう。

クレジットカード払いが可能か
多くのカーリース会社では口座振替が一般的ですが、クレジットカード払いが可能なカーリース会社も存在します。

日々の支払いをクレジットカードにまとめている人は、クレジットカード払いが可能なカーリース会社を選ぶとよいでしょう。
どんな特典があるか
特典の内容はカーリース会社によって異なりますが、ガソリン代の割引やメーカー保証の延長、キャッシュバックなどを用意しているところもあります。

特典があるカーリース会社を選ぶことで車の維持費を節約できるので、選び方の大切なポイントとなるでしょう。
費用面・支払い方法で比較
POINT 02
目的や利用シーンに合わせて選ぶ

次にリース期間や取り扱い車種のラインナップ、走行距離制限など自身の目的や利用シーンにあわせて柔軟な選択が可能かどうか確認します。
リース期間の柔軟性
リース期間は、3年・5年・7年の設定が一般的ですが、中には1年単位で設定出来たり中途解約可能なオプションなど柔軟なプランを用意しているところもあります。

リース期間が長いほうが月額料金は安くなりますが、中途解約をすると違約金を取られるケースも多いので注意が必要です。

取り扱い車種のラインナップ
利用シーン、家族構成など、自身にあった車を選べるかどうか確認します。
例えば、アウトドア派ならSUV、日々の買い物など近場がメインなら軽やコンパクトカー、家族の人数が多いならミニバンなどがいいでしょう。

中には特定のメーカーや限られた車種しか扱っていないところもあるので、希望する車種を利用できるかどうか確認しましょう。
走行距離制限
多くのカーリース会社では、車の価値を保つ目的で走行距離制限があり、走行距離が短いほど月額料金は安く設定されます。
制限距離を超えて走行した場合は超過金の支払いが発生するので、走行距離が長い人は、走行距離無制限や月1,500km/2,000kmなど余裕のある契約プランにするとよいでしょう。

目的や利用シーンで比較
POINT 03
契約満了時の取り扱いで選ぶ

最後に契約満了時の支払い有無や、車がもらえるかどうかなどの車の取り扱いを確認します。
契約満了時の支払いはあるか
カーリースの契約方式は、契約満了時に残価清算を行うかどうかで2種類に分かれます。
月額料金が安いかわりに残価精算を行う「オープンエンド」と月額料金が高いかわりに残価精算を行わない「クローズドエンド」です。

車の運転に自信があるなら月額費用の安いオープンエンド、自身が無いならクローズドエンドを選択するといいでしょう。
契約満了時の車の取り扱い
一般的に、カーリースの契約期間満了後は大きく4つの選択肢があり、近年では契約満了後にマイカーとして車をもらえるプランを用意しているカーリース会社も増えています。

もらえるプランだと、走行距離が無制限になったりカスタムも可能なケースがあります。
自身の希望にあう選択肢があるかどうか契約前に確認しておきましょう。
契約満了時の取り扱いで比較
カーリースは
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